橋津古墳群
( はしづこふんぐん:hashidukofungun )
日本海と東郷湖の間の丘陵上に、5基の前方後円墳と19基の円墳が築造されており、馬ノ山古墳群とも呼ばれる。
5基の前方後円墳のうち最大のものは古墳時代前期(4世紀中頃)に築かれた4号墳で、全長約100m、竪穴式石槨、円筒埴輪棺等の埋葬施設をもつ。竪穴式石槨からは三角縁神獣鏡、車輪石、石釧等副葬品が多数出土し、2号墳とともに、東伯耆最初期の前方後円墳と考えられている。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
史跡
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分類 |
国指定の古墳
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所在地 |
東伯郡湯梨浜町橋津 |
指定年月日 |
昭和32年6月3日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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