三仏寺納経堂
( さんぶつじのうきょうどう:sanbutuzi noukyoudou )
正面1間、側面1間の小さな祠で、もとは鎮守の小社であったものと思われる。
春日造、柿板葺きの神社建築で、妻入りと平入りが合致して春日造となった初期を偲ばせる。
堂の背面は岩壁に接しており、切妻となっている。鎌倉時代前期の建築と推定されている。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
重要文化財
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分類 |
国指定の建造物
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所在地 |
東伯郡三朝町三徳 |
指定年月日 |
明治37年2月18日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
三朝町の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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