花籠祭
( はなかごまつり:hanakagomaturi )
鳥取市河原町・用瀬町・佐治町、八頭郡八頭町・智頭町にかけて広く分布する、花籠をつくって神社に奉納する祭礼。花籠とは竹を細く割ったひごに五色の色紙を巻き付けた造花(ヤナギ)を、竹で編んだ目籠に挿したもの。ヤナギは祭礼の後、人家の屋根に投げ上げ、疫病や火難除けのまじないとする。
県東部の山間地域に広く見られる特徴的な行事であるとともに、数村にまたがる郷社祭礼がみられること、花籠の奉納者に通過儀礼の要素がみられることから、記録作成等の措置を講ずべき貴重な無形の民俗文化財である。
| 文化財の種別 |
民俗文化財
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| 区分 |
選択
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| 指定種別 |
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
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| 分類 |
県選択の風俗慣習
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| 所在地 |
鳥取市 八頭町 智頭町 |
| 指定年月日 |
平成24年11月6日 |
| 所有者等 |
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| 参考文献 |
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| 参考リンク |
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| 問合せ先 |
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| 備考 |
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