向山古墳群
( むこうやまこふんぐん:mukouyamakofun )
向山古墳群は、淀江平野南東端の独立丘陵を中心に築造された14基の古墳群で、5世紀後葉〜6世紀後葉に順次築造された。
中でも向山3号墳、同4号墳、石馬谷古墳、岩屋古墳は、それぞれの時期における西伯耆の代表的前方後円墳で、当地域の首長墓の系譜を辿ることができる。また、石馬谷古墳出土と伝える石馬(国重要文化財)から北部九州と、岩屋古墳の石室構造(石棺式)から出雲地方との交流を窺うことができる。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
史跡
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分類 |
国指定の古墳
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所在地 |
米子市淀江町福岡 |
指定年月日 |
昭和7年7月23日
名称変更・追加指定/平成11年7月13日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
米子市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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