ナウマンゾウ牙温泉津沖日本海底産
( なうまんぞうきば:naumanzoukiba )
この化石は、昭和41年(1966)1月、島根県温泉津町の沖合い60km、水深220mの日本海海底で、岩美町田後港の漁船が採取したもの。全長230cm、最大周囲45cmで、ナウマンゾウの左上切歯化石と同定された。この種の化石としては最大級に属し、全体にねじれがあり、ゆるく湾曲しているなど、ナウマンゾウの切歯の特徴をよく示している。ナウマンゾウの生息圏や海面変動などを考える上で貴重な資料である。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定天然記念物
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分類 |
県指定の地質鉱物
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所在地 |
鳥取市東町二丁目(鳥取県立博物館) |
指定年月日 |
昭和55年3月4日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
鳥取市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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