飛龍閣
( ひりゅうかく:hiryuukaku )
明治に行われた皇太子行啓(後の大正天皇)の宿泊所として、地元大工山田市平によって建てられた。
屋内には、御座所(ござしょ)のほか、寝殿、浴室、化粧室などが設けられた。現在は一部改修し、市有の集会所として使用されている。
同目的で建てられた仁風閣(重要文化財・鳥取市)が洋風であるのに対し、飛龍閣は和風建築で、洗練された意匠をもつ。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
登録
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指定種別 |
国登録有形文化財
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分類 |
国登録の建造物
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所在地 |
倉吉市 |
指定年月日 |
平成23年7月25日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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アクセス方法 |
倉吉市市役所から徒歩約5分 |
周辺地図 |
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公開状況 |
倉吉市へ要事前申し込み |