荒神原のオオサンショウウオ生息地
( こうじんばらのおおさんしょううおせいそくち:kouzinbaranooosansyouuoseisokuti )
オオサンショウウオは、岐阜県〜北九州の山間部の清流に生息する。中国大陸南部に近縁のタイリクオオサンショウウオがいる。個体は、国指定特別天然記念物。荒神原には、コナラ、クリの落葉樹林、アカマツ、コナラの混交林が広がって、
年間水量が安定し、餌となるサワガニ、アカガエルなどの生息も豊富である上、川床の基盤が花崗岩で、巣穴となり得るすき間や川岸の
水蝕洞が豊富なため、県下の代表的な生息地となっている。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定天然記念物
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分類 |
県指定の動物
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所在地 |
日野郡日野町上菅 |
指定年月日 |
昭和61年12月2日
追加指定/平成10年4月21日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
オオサンショウウオを捕獲したり、傷つける等の行為は法律により禁止されています。 |