米子盆踊
( よなごぼんおどり:yonago bon-odori )
米子市富士見町に伝えられている盆踊りで、毎年8月14日に米子市公会堂前広場で踊られる。その起源には、「母思いの木蓮尊者が、地獄道をたどらねばならなかった母を、天上楽土に住みかえさせようと信仰を重ねた。その願いがかなったことのお告げを受けた夏、喜んだ木蓮は連日連夜踊りつづけた」という伝説による。踊りは輪踊りであり、豪快な大太鼓を打つことがこの踊りの特徴となっている。
| 文化財の種別 |
民俗文化財
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| 区分 |
指定
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| 指定種別 |
県指定無形民俗文化財
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| 分類 |
県指定の民俗芸能
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| 所在地 |
米子市富士見町 |
| 指定年月日 |
昭和49年10月18日 |
| 所有者等 |
米子盆踊保存会 |
| 参考文献 |
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| 参考リンク |
米子市の文化財紹介ページ
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| 問合せ先 |
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| 備考 |
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