総高125.1cm、口径75.5cmの鋳銅製。鐘身はゆるやかな曲線で広がり、中帯からはほぼ垂直に下っている。丈が高く、スマートで優美な名鍾である。撞座の位置が高く、太いたてがみを立てた龍頭の意匠などに奈良時代の様式を伝えているが、乳の間に内郭を設けていることと、大らかな姿をしていることから、平安時代前期の作と推定され、本県所在の梵鐘としては最古のものである。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
重要文化財
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分類 |
国指定の工芸品
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所在地 |
鳥取市上町 |
指定年月日 |
昭和57年6月5日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
鳥取市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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