出上岩屋古墳
( でがみいわやこふん:degamiiwayakofun )
勝田川下流の出上平野中に立地。墳丘をほとんど失い、安山岩の切石で造られた横穴式石室が露出している。
石室は、玄室の手前に前室がある複室構造で、南南西に開口している。
現存長6.65m、玄室高2.5m。刳り抜き玄門をもつなど、出雲地方の
「石棺式石室」の影響を強く受ける一方、石室の構築方法には西伯耆地域の切石積み石室の特徴もよく示しており、古墳時代後期における当地方の政治、社会関係を考察する上で重要である。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定史跡
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分類 |
県指定の古墳
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所在地 |
東伯郡琴浦町出上 |
指定年月日 |
平成3年3月26日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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