木造不動明王立像
( もくぞうふどうみょうおうりゅうぞう:mokuzoufudoumyououryuuzou )
本像は、内刳りをもつ桧材の寄木造りで、像高161cmの彩色像。光背、台座はない。
技法では、巻髪が大つぶで派手なこと、花冠の花飾りが美しいことなどの特徴があり、全体として豊満にでき、量感に富んでおり、平安時代後期の作と推定されている。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
重要文化財
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分類 |
国指定の彫刻
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所在地 |
日野郡日野町下榎 |
指定年月日 |
昭和17年12月22日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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