鳥取市覚寺(かくじ)に位置する喜見山(きけんざん)摩尼寺(まにじ)の境内を成す摩尼山(まにさん)(標高357m)は、大山・三徳山と並ぶ
天台宗の拠点的霊山として信仰を集めてきた。旧参道と歴代住職等墓所、山腹の境内地に建立された堂宇群、自然環境などから成る風致景観が良好に保全されており、巨巌・岩窟等から成る奥の院の奇景に優れている。山内に点在する多くの石仏群も独特の風致を添え、日本海・鳥取砂丘等を一望する鷲が峰(立岩(たていわ))はこの地域を代表する展望地点として親しまれてきており、自然の名勝地として意義深い事例である。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
登録
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指定種別 |
国登録記念物
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分類 |
国登録の名勝
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所在地 |
鳥取市鳥取市覚寺字一本松624番ほか |
指定年月日 |
平成28年10月3日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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