三仏寺奥院[投入堂]
( さんぶつじおくのいん[なげいれどう]:sanbutuzi okunoin〔nageiredou〕 )
慶雲3年(706)、役行者が白雲に乗じてこの峰に来り、神窟を開き、法力を持ってこの堂宇を投げ入れたと伝えられる。
山岳仏教の代表的な建造物である。堂の主屋は、桁行2間、梁間1間の切妻桧皮葺きの木造建築。
千尋の断崖に臨む岩窟内の懸造と床下の大胆な工法で天下の奇構といわれる。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
国宝
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分類 |
国指定の建造物
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所在地 |
東伯郡三朝町三徳 |
指定年月日 |
明治37年2月18日、昭和27年3月29日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
三朝町の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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