福本のツバキ
( ふくもとのつばき:fukumotonotubaki )
三朝町から岡山県真庭市に抜ける国道482号沿い、倉吉市関金町に抜ける県道との分岐点近くに、ヤブツバキの大木が立っている。樹勢は旺盛で、胸高直径54cm、樹高6m、枝の広がりは、8m×7mある。このヤブツバキは昔、油を採取するために植えられたものであるが、旅人の休息場所としても利用された。峠を越すと関金温泉という位置にあり、道標となった記念木でもある。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定天然記念物
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分類 |
県指定の植物
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所在地 |
東伯郡三朝町福本 |
指定年月日 |
昭和48年3月30日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
三朝町の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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