城山神社祭礼行事
( しろやまじんじゃさいれいぎょうじ:siroyama-zinzya sairei-gyouji )
鹿野城跡内の城山神社に奉納される祭礼行事。亀井茲矩が城主だった江戸初期には春と秋に行われていたが、文化10年(1813)に復活後は、春の例祭日に行われている。
1年おきに行われる神幸行列は、京都の祇園祭を模した屋台が出ることで知られる。神幸行列は、屋台、武者行列、稚児行列、獅子舞、神輿とバラエティに富んでいる。この祭礼を仕切るのが、「役面」という青年組織によるところにもその特色がある。
文化財の種別 |
民俗文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定無形民俗文化財
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分類 |
県指定の風俗慣習
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所在地 |
鳥取市鹿野町鹿野 |
指定年月日 |
昭和34年12月25日 |
所有者等 |
城山神社 鹿野町、紺屋町、大工町、山根町、鍛冶町、下町、殿町、上町の各若連中 |
参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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