石塚廃寺塔跡
( いしづかはいじとうあと:ishidukahaizitouato )
小鴨川左岸の河岸段丘上にある奈良時代の廃寺跡。塔心礎と金堂跡と思われる基壇が残っており、
伽藍配置は四天王寺式と推定される。塔心礎は直径2.2mで、中央に直径68cm、深さ13cmの柱穴がある。
金堂跡とみられる基壇は、塔心礎の北約25mのところにあり、規模は東西15m、南北13m、高さ1.2mで、数個の礎石が確認されている。
出土している瓦のうち、創建時の軒丸瓦は、地方色の強い特徴的なものである。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定史跡
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分類 |
県指定の社寺跡
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所在地 |
倉吉市石塚 |
指定年月日 |
昭和31年5月30日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
倉吉市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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