洲河崎のカツラ
( すがわざきのかつら:sugawazakinokatura )
カツラは、カツラ科の落葉高木で、日本南部では、渓谷沿いなどに
分布する。標高約320mの渓流沿いの西向き斜面に立ち、鉄山の守護神として祀られてきた巨樹。根元付近から分岐しており、その束を1本とみなして測定すると、胸高直径3.5m、高さ28m、枝張り30mに達する。カツラはその形状から大きさを比較することが難しいが、鳥取市河原町「落河内のカツラ」とともに、
日本有数の巨樹と考えられる。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定天然記念物
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分類 |
県指定の植物
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所在地 |
日野郡江府町洲河崎 |
指定年月日 |
平成元年4月18日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
江府町の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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