聖神社本殿、幣殿及び拝殿
( ひじりじんじゃほんでん:hizirizinzya honden、heiden oyobi haiden )
聖神社の創建年代は明らかではないが、現在の本殿は、寛政年間(18世紀末)の改築と推定される。
腰組、軒下とも三手先組物を用い、木鼻、肘木、尾垂木等に浮彫りを施し、腰板、側板壁等の表面も彫物で埋めつくして華やかに飾り立てている。
こうした装飾は、県東部〜中部地方の江戸後期の神社本殿建築に多く見られるが、その中で本社殿は、
全体にまとまりのある意匠となっている。
文化財の種別 |
有形文化財
|
区分 |
指定
|
指定種別 |
県指定保護文化財
|
分類 |
県指定の彫刻及び建造物
|
所在地 |
鳥取市行徳 |
指定年月日 |
昭和32年4月16日
平成17年11月29日 |
所有者等 |
|
参考文献 |
|
参考リンク |
鳥取市の文化財紹介ページ
|
問合せ先 |
|
備考 |
|