吉持家住宅
( よしもちけじゅうたく:yoshimotike zyuutaku )
戦国武将にその端を発する当家の家系は、近世初期に帰農し、10代にわたって大山山麓の開墾に功績を重ねてきたことで知られる。
指定の主屋は、棟札などから文化年間(1804〜1818)に普請されたことがわかる。
桁行8.5間、梁間6間で、湯殿や台所が後補してある以外に、拡張は見られない。
しかし、間取は変形で、変形5間取に板敷の落間の付いた型式に復元される。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定保護文化財
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分類 |
県指定の建造物
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所在地 |
西伯郡南部町田住 |
指定年月日 |
昭和49年3月29日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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