宇倍神社獅子舞
( うべじんじゃししまい:ube-zinzya sisimai )
宇倍神社の獅子舞は、因幡特有の麒麟獅子舞で、先導役の猩々と獅子の頭役、後役、各1名、囃方3名の計6名で構成され、毎年4月21日の例祭に神前に奉納される。神前に奉納される舞は、三方舞と呼ばれるものを本格とし、現在すたれてしまった鳥取東照宮(樗谿神社)獅子舞の直系をつぐものとして貴重である。因幡に伝承される各神社の麒麟獅子舞は、宇倍神社獅子舞の影響を受けているものが多いと言われる。
文化財の種別 |
民俗文化財
|
区分 |
指定
|
指定種別 |
県指定無形民俗文化財
|
分類 |
県指定の民俗芸能
|
所在地 |
鳥取市国府町宮下 |
指定年月日 |
昭和34年12月25日 |
所有者等 |
宇倍神社獅子舞保存会 |
参考文献 |
|
参考リンク |
|
問合せ先 |
|
備考 |
|
アクセス方法 |
JR鳥取駅から日の丸バス中河原線で約25分、宮ノ下下車、徒歩10分 |
周辺地図 |
とっとりWebマップ「宇倍神社獅子舞」の周辺地図
Google Mapで開く
|
公開状況 |
4月20日宵宮、4月21日春祭、春祭前後の日曜日の御幸祭で公開
【平成30年】4月15日(日)御幸祭(御旅所(国府町コミュニティーセンター)にてお昼頃)、4月20日(金)宵宮(神社にて20時頃)、4月21日(土)例祭(神社にて10時頃) |