短刀銘 備州長船住兼光 附 金熨斗付合口拵
( たんとう:tantou )
津和野藩主亀井茲政の寄進。長さ24.8cm、幅2.3cm。備州長船住兼光の銘がある。鎌倉時代末期か南北朝時代の作と推定される。また、金熨斗造(柄、鞘とも金の延金の合口。鍔のない作り)の外装は美しく、柄の目貫きは法輪二つの彫刻物で、刀の品格にふさわしい。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
重要文化財
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分類 |
国指定の工芸品
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所在地 |
米子市尾高 |
指定年月日 |
大正元年9月3日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
米子市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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