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八束水の姫路神社に伝わる神事。悪疫退散、五穀豊穣を祈願して、神官が一年を表す12本の矢を射る。翁の面をかぶり、神木の根元に置いたコモの的を射て吉凶を占うのであるが、矢が当たらない方がよいという。伝承によれば、光仁天皇の宝亀2年(771)、疫病流行の際に悪疫退散を祈願して始められたという。姫路神社のある姫路地区には、他にも亥子行事(市指定無形民俗文化財)が残っている。
昭和32年12月25日
姫路神社
JR浜村駅から気高循環バス船磯線で5分、姫路公民館前下車
4月第4日曜の午後に公開 【平成28年】4月24日(日)