観音寺古仏群
( かんのんじこぶつぐん:kannonzikobutugun )
北栄町東高尾の観音寺には、重要文化財の千手観音立像、十一面観音立像など計43体の古仏が伝えられている。
このうち、重要美術品の9体と他の2体の計11体を「観音寺古仏群」として指定している。
内訳は、十一面観音立像2体、地蔵菩薩立像、不動明王立像、吉祥天立像、兜拔毘沙門天立像、四天王立像5体で、いずれも一木造り。
平安後期の地方仏がまとまって伝承されており、貴重である。
文化財の種別 |
有形文化財
|
区分 |
指定
|
指定種別 |
県指定保護文化財
|
分類 |
県指定の彫刻
|
所在地 |
東伯郡北栄町東高尾 |
指定年月日 |
昭和61年4月18日 |
所有者等 |
|
参考文献 |
|
参考リンク |
|
問合せ先 |
|
備考 |
|