常忍寺本堂
( じょうにんじほんどう:zyouninzi hondou )
常忍寺は初代鳥取藩主池田光仲夫人芳心院の菩提寺の住職によって18世紀に創建された日蓮宗の寺院。現本堂は内部正面1間通りを外陣とし、その奥4間を内陣、両脇を余間とする。内陣中央後寄りに天蓋付きの須弥壇を構え、本堂全体に大柄な桜材が用られている。
典型的な日蓮宗本堂形式を示し、細部の様式に時代をよく反映している。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
登録
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指定種別 |
国登録有形文化財
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分類 |
国登録の建造物
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所在地 |
鳥取市行徳 |
指定年月日 |
平成20年5月7日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
写真提供:鳥取環境大学浅川研究室 |