東光園本館
( とうこうえん ほんかん:toukou-en honkan )
菊竹清訓(きくたけきよのり)設計。皆生温泉に位置する、鉄骨鉄筋コンクリート造地下一階地上七階建のホテル。一、二階を吹き抜けとし、七階部分までを六本の主柱が支えて七階から五・六階を吊るなど、特殊な構造を数種類組み合わせている。階段や柱の随所に、特徴的な構造をみせるデザインとなっている。山陰を代表するモダニズム建築であり、1960年代に強力であった、都市や建築を変化の過程ととらえる“メタボリズム”の建築理念を表した事例である。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
登録
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指定種別 |
国登録有形文化財
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分類 |
国登録の建造物
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所在地 |
米子市米子市皆生温泉三丁目2155 |
指定年月日 |
平成29年10月27日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
東光園 |
備考 |
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