銅造十一面観音立像
( どうぞうじゅういちめんかんのんりゅうぞう:douzouzyuuitimenkannonryuuzou )
大山寺には奈良時代前期の金銅仏3体があり、その創建の古さをうかがわせる。本像は像高22.7cm、台座も含めて28.6cmの丸吹き
(全体をあわせて一度に鋳造した仏像)である。度重なる火災で損傷が著しく、天衣の下半の文様、両手の形などが明瞭でないが、
面相などに素朴な美しさをもつ。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
重要文化財
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分類 |
国指定の彫刻
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所在地 |
西伯郡大山町大山(宝物館霊宝閣) |
指定年月日 |
明治36年4月15日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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アクセス方法 |
大山口駅からバス大山線で25分、終点下車、徒歩10分 |
周辺地図 |
とっとりWebマップ「銅造十一面観音立像」の周辺地図
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公開状況 |
大山寺宝物館霊宝閣にて公開。開館時間:午前9時〜午後4時
休館日:12月1日〜3月31日
入山料(霊宝閣入館料含む):大人300円、小・中200円 |