浦富海岸
( うらどめかいがん:uradomekaigan )
東は県境から西は網代に至る海岸の総称で、山陰海岸国立公園の一部。リアス式沈水海岸で、海食地形と砂浜海岸が交互し、変化に富んだ海岸美を形成。主に花崗岩からなるが、東部の羽尾や陸上の岬の凝灰角礫岩層は、断層により花崗岩と接する。西部では花崗岩の
節理や断層にそって海食が進み、
波食窪、洞窟、洞門、離島群等の
典型的な海食地形が発達し、優れた景勝を展開しており、学術的にも貴重である。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
名勝及び天然記念物
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分類 |
国指定の海浜・海食
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所在地 |
岩美郡岩美町浦富、牧谷、田後、網代、大羽尾、小羽尾、陸上 |
指定年月日 |
昭和3年3月27日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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