西御門の大イチョウ
( にしみかどのおおいちょう:nishimikadonoooityou )
西御門は、国道29号線沿いの集落で、集落の奥にある高台に大イチョウの木が立っている。
雌木で、毎年秋になると大量のギンナンをつける。胸高直径約2.5m、枝張りは、東西約35m、南北約29m、
樹高は、約30mを測る巨樹である。また、根元の南面には疱瘡神をまつる祠があり、疱瘡(天然痘)が流行した時代の民俗資料としても興味深い。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定天然記念物
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分類 |
県指定の植物
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所在地 |
八頭郡八頭町西御門 |
指定年月日 |
昭和45年2月20日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
八頭町の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
八頭町教育委員会事務局社会教育課 tel:0858‐84‐1232 |
備考 |
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