木造四天王立像
( もくぞうしてんのうりゅうぞう:mokuzoushitennouryuuzou )
もとは矢下の畠中の仁王堂に指定の2体のほか阿弥陀如来坐像など計4体が安置されていた。いずれの像も傷みが大きい。
指定の四天王立像は、1体が像高157cm、右足を上げて立ち、両腕、両足先を欠損、他の1体は、像高140cm、両腕、両足を欠損している。
様式は通有のもので、面相の忿怒相は穏やかで優雅だが、迫力もある。甲冑も美しく鮮やかな仕上りとなっている。平安後期の作と推定される。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定保護文化財
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分類 |
県指定の彫刻
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所在地 |
東伯郡琴浦町矢下 |
指定年月日 |
昭和31年5月30日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
琴浦町の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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