倉田八幡宮の麒麟獅子舞
( くらたはちまんぐうのきりんししまい:kurata-hatimanguu no kirin-sisimai )
鳥取池田家の祈願所であった倉田八幡宮の麒麟獅子舞は、どこから伝授されたかは不明であるが、因幡東照宮と呼ばれた樗谿神社からの伝授が推測されている。猩々・獅子ともに神社を背に登場し、獅子が神として舞い始める等、古い形態を残している。また、猩々・獅子ともに赤足袋をはき、猩々の頭に白幣をつけるという他の獅子舞には見られない特徴も見られる。
文化財の種別 |
民俗文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定無形民俗文化財
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分類 |
県指定の民俗芸能
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所在地 |
鳥取市蔵田 |
指定年月日 |
平成10年4月21日 |
所有者等 |
蔵田獅子舞保存会 |
参考文献 |
「倉田八幡宮の麒麟獅子舞」『鳥取県文化財調査報告書第19集』鳥取県教育委員会2010
蔵田獅子舞保存会『倉田八幡宮麒麟獅子舞』2014制作【映像記録】 |
参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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