美甘家住宅主屋、宝蔵、新蔵、旧厩、倉庫、表門、中門及び土塀
( みかもけじゅうたくしゅおく、たからぐら、しんぐら、きゅううまや、そうこ、おもてもん、なかもんおよびどべい:mikamoke zyutaku syuoku、takaragura、shingurakyuumaya、souko、omotemonnakamon oyobi dobei )
木造平屋建、桟瓦葺の主屋は、北に土間、南に2列の部屋を配し、前列に座敷、仏間を設ける。棟には来待石をのせ、当地方の特色を示す。
主屋の他、逆向きの左桟瓦を葺く表門、マヤをコの字型に配し、中2階を設けてまぐさを貯蔵した旧厩や、南面に軒を深く葺き降ろした倉庫のほか、新蔵、宝蔵、中門及び土塀など、広大な敷地に配された付属屋6棟もあわせて登録される。
なお、美甘家住宅の所在する所子集落は、重要文化財門脇家住宅
など歴史的建造物が多く残る地区で、平成20年度から、大山町に
よる町並み調査が行われている。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
登録
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指定種別 |
国登録有形文化財
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分類 |
国登録の建造物
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所在地 |
西伯郡大山町所子 |
指定年月日 |
平成21年5月14日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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