長瀬高浜遺跡玉作関係資料一括
( ながせたかはまいせきたまつくりかんけいしりょういっかつ:nagasetakahamaisekitamatukurikankeishiryouikkatu )
長瀬高浜遺跡は天神川右岸の砂丘地に立地する。このうち、弥生時代前期の竪穴住居4棟から、管玉など玉作りに関する遺物が大量に出土したもので、弥生時代の玉作り関係資料としては、我が国最古の段階に位置付けられる。
本遺跡の管玉製作技法は、従来知られた弥生時代中期以降の技法とは大きく異なっており、弥生時代の玉作技法の展開、及びその社会的背景を考える上で貴重な資料で
ある。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定保護文化財
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分類 |
県指定の考古資料
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所在地 |
東伯郡湯梨浜町久留(湯梨浜町羽合歴史民俗資料館) |
指定年月日 |
平成4年4月14日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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