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三角縁神獣鏡 鳥取県西伯郡会見町普段寺1号墳出土


 ( さんかくぶちしんじゅうきょう:sankakubutishinzyuukyou )

三角縁神獣鏡鳥取県西伯郡会見町普段寺1号墳出土の写真
三角縁神獣鏡鳥取県西伯郡会見町普段寺1号墳出土の写真




普段寺1号墳は全長23mの前方後方墳。直径23.5cmのこの鏡は、
中国製とされる三角縁神獣鏡で、内区に神仙思想を表現する
二神二獣が表現され、その外側の銘帯に21文字の銘文、さらにその外側に唐草文が鋳出されている。
同笵の鏡が島根県大成古墳など3ヶ所でみつかっている。
三角縁神獣鏡の一基本形で、古墳文化の実態を見る上で欠かせない
貴重な資料として学術的価値が高い。

文化財の種別 有形文化財
区分 指定
指定種別 重要文化財
分類 国指定の考古資料
所在地 鳥取市東町(鳥取県立博物館)
指定年月日

昭和62年6月6日

所有者等

参考文献

参考リンク 鳥取市の文化財紹介ページ
問合せ先

備考


アクセス方法

県立博物館は、鳥取駅からバス市内回りで10分、西町下車、徒歩5分

周辺地図 とっとりWebマップ「三角縁神獣鏡 鳥取県西伯郡会見町普段寺1号墳出土」の周辺地図
公開状況

県立博物館にて展示公開。
開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、国民の祝日の翌日、12月29日〜1月3日
入館料:大人180円、小中高生・70才以上の方・障害のある方・要介護者等及びその介護者は無料