伯耆の大シイ
( ほうきのおおしい:houkinoooshii )
春日神社境内の高台から斜面にかかる位置に繁茂しており、樹高約15m、目通り約9.7m、胸高直径約3m、枝張りは東西27.5m、南北21.6mで、枝張りの総面積は約660平方メートルにもなる。スダジイは主に暖地の常緑高木で、県内でも寺社の樹叢を構成する主要木となっている。
このため、老木が多いが、この大シイは樹勢もよい。巨樹として全国でも代表的なもので、「日本の巨樹名木百選」にも選ばれている。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
天然記念物
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分類 |
国指定の植物
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所在地 |
東伯郡琴浦町宮場 |
指定年月日 |
昭和12年4月17日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
琴浦町の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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