切支丹灯篭
( きりしたんどうろう:kirisitantourou )
江戸時代、潜伏切支丹が礼拝したといわれる花崗岩製の灯篭。切支丹灯篭は、台座、棹、中台、火袋、笠、宝珠の6部で成るが、指定の灯篭は、その棹石だけを残したものと考えられる。縦長の部分に彫り込みがあり、その中に合掌する一見キリスト教の聖者を思わせる像が浮き彫りにされている。また、興禅寺と個人宅に所存するものには、上部にラテン文字の組合せとも言われる刻字がある。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定保護文化財
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分類 |
県指定の考古資料
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所在地 |
鳥取市、鳥取市気高町 |
指定年月日 |
昭和32年4月16日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
鳥取市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
鳥取市上町 観音院、鳥取市栗谷町 興禅寺、鳥取市西町二丁目、気高町酒津 東昌寺の周辺地図:とっとりWebマップから「切支丹灯篭」で検索。 |
アクセス方法 |
●鳥取市戎町 一行寺:鳥取駅からバス市内回りで3分、川端1丁目下車、徒歩5分
●鳥取市上町 観音院:鳥取駅からバス市内回りで5分、県庁・日赤前下車、徒歩5〜15分
●鳥取市上町 興禅寺:鳥取駅からバス市内回りで5分、県庁・日赤前下車、徒歩5〜15分
●鳥取市西町二丁目:鳥取駅からバス市内回りで5分、県庁・日赤前下車、徒歩5〜15分
●気高町酒津 東昌寺:鳥取駅からバス青谷・鹿野線で50分、酒津下車、徒歩2分 |
周辺地図 |
とっとりWebマップ「切支丹灯篭」の周辺地図
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公開状況 |
公開。見学希望は所有者に申込み要 |