賀露神社の麒麟獅子舞
( かろじんじゃのきりんししまい:karo-zinzya no kirin-sisimai )
鳥取県東部の港町、賀露に伝わる麒麟獅子舞は、他の獅子舞にみられない独特の舞いをする。大きな特徴は、「後かぶり」が独自に左右に大きく動きながら、蚊帳をたえず動かしていることである。港町に根付いた麒麟獅子舞の芸態は、勇壮な舞い方を伝承している。隔年でとりおこなわれる4月29日の大祭には門つけをおこない、神社に本舞が奉納される。
文化財の種別 |
民俗文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定無形民俗文化財
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分類 |
県指定の民俗芸能
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所在地 |
鳥取市賀露町 |
指定年月日 |
平成10年4月21日 |
所有者等 |
賀露神社獅子舞保存会 |
参考文献 |
『鳥取県文化財調査報告書』第19集 「賀露神社の麒麟獅子舞」、2010 |
参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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