青木遺跡
( あおきいせき:aokiiseki )
日野川左岸の長者原台地に営まれた弥生時代中期〜奈良時代の集落跡を中心とする複合遺跡。
発掘調査で竪穴住居跡約130棟、掘立柱建物跡約240棟のほか、古墳、方形周溝墓、縄文時代の落し穴などの遺構が多数発見された。
特に集落跡は、隣接の福市遺跡とともに山陰地方を代表するもので、出土した土器は西伯耆の土器編年の指標となっている。
一部が公有化され史跡公園として整備されている。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
史跡
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分類 |
国指定の住居跡・古墳
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所在地 |
米子市青木、永江 |
指定年月日 |
昭和53年3月22日 |
所有者等 |
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参考文献 |
『史跡 青木遺跡(5号地)U』米子市教育委員会2018』 |
参考リンク |
米子市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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