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梵鐘


 ( ぼんしょう:bonsyou )

梵鐘の写真
梵鐘の写真




総高117cm、口径73.2cm、平安時代後期の様相を伝える鎌倉時代の梵鐘として知られる。撞座の位置、厚さの口径に対する比率、龍頭の型式等から鎌倉時代のものと考察されており、県内に所在する梵鐘では、重要文化財の本願寺(鳥取市)の梵鐘に次いで古いものである。また、この鐘には「阿弥陀川河口の
海中から発見され、その中に阿弥陀の古像があった」との伝説が伝わっている。

文化財の種別 有形文化財
区分 指定
指定種別 県指定保護文化財
分類 県指定の工芸品
所在地 西伯郡大山町大山(宝物館霊宝閣)
指定年月日

昭和60年6月25日

所有者等

参考文献

参考リンク
問合せ先

備考


アクセス方法

大山口駅からバス大山線で25分、終点下車、徒歩10分

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公開状況

宝物館霊宝閣にて公開。月曜、12月〜3月は休館