琴浦町別宮の大イヌグス
( ことうらちょうべつみやのおおいぬぐす:kotouratyoubetumiyanoooinugusu )
別宮集落の東方の水田中に、空也上人の墓として崇敬を集める、
「上人塚」と呼ばれる小さな樹叢がある。大イヌグスは、塚に立つ五輪塔の両側にある。このうち、東方の1本は、胸高直径1.5m、高さ15m、枝張りは東西20m、南北18mを測る。西方の1本は、やや小さい。イヌグスは、クスノキ科のタブノキを指し、代表的な照葉樹である。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定天然記念物
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分類 |
県指定の植物
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所在地 |
東伯郡琴浦町別宮 |
指定年月日 |
昭和31年5月30日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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