志加奴・城山神社獅子舞
( しかぬしろやまじんじゃししまい:sikanu siroyama zinzya sisimai )
鳥取市気高町宿の志加奴神社と鹿野町鹿野の城山神社の両方に奉納される2人立ちの獅子舞。起源は、亀井茲矩が鹿野城主だった江戸初期までさかのぼるとされる。城山神社へは4月15日に近い日曜日の祭礼で奉納され、神幸行列とともに行列する。志加奴神社の祭礼日は4月22日に近い日曜日に行われており、隔年の例大祭には15分ほどの本舞が奉納される。獅子頭は神楽獅子のものであるが、舞は因幡特有の麒麟獅子舞に似ている。
文化財の種別 |
民俗文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定無形民俗文化財
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分類 |
県指定の民俗芸能
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所在地 |
鳥取市気高町宿、鳥取市鹿野町鹿野 |
指定年月日 |
昭和34年12月25日 |
所有者等 |
志加奴神社、城山神社 |
参考文献 |
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参考リンク |
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問合せ先 |
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備考 |
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