落河内のカツラ
( おちがこうちのかつら:otigakoutinokatura )
落河内から広域農道を三朝町方面に約1km、渓流沿いのカーブの内側にそびえている。
カツラはカツラ科の落葉高木で、樹皮は灰褐色で雌雄異株、4月〜5月頃、葉よりも早く花をつける。
根元付近から分岐し、大きさを比べるのが難しいが、一つの筒に見立てたときの胸高直径は、約4m、枝張りは、東西36.5m、南北35.7mをはかる。江府町洲河崎のカツラと並び、カツラとしては有数の巨樹である。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定天然記念物
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分類 |
県指定の植物
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所在地 |
鳥取市河原町北村 |
指定年月日 |
昭和48年3月30日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
鳥取市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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