オジロワシ
( おじろわし:ozirowashi )
ユーラシア大陸の北部に広く分布し、極北部のものは南下して越冬する。日本では、北海道で少数が繁殖する。樹上に営巣し、3〜4月に産卵する。冬に日本列島の各地で見られ、まれに九州、沖縄に南下することもある。全長80〜95cm、翼開長180〜230cm。
体は褐色、尾は白色で短いくさび形。海岸や大きな湖沼の近くに棲み、魚やカモなどの鳥を捕食する。県内では、米子水鳥公園の他、水尻池、湖山池、千代川などで冬季に見られる。
文化財の種別 |
記念物
|
区分 |
指定
|
指定種別 |
天然記念物
|
分類 |
国指定の動物
|
所在地 |
(地域を定めず) |
指定年月日 |
昭和45年1月23日 |
所有者等 |
|
参考文献 |
|
参考リンク |
|
問合せ先 |
|
備考 |
|