銅造観世音菩薩立像[二躯]
( どうぞうかんぜおんぼさつりゅうぞう[にく]:douzoukanzeonbosaturyuuzou〔niku〕 )
大山寺に伝わる銅造観世音菩薩立像3体のうちの2体。一方は像高32cm、数度の火災で顔面が損傷し、両手を欠損している。
その様式等から奈良時代の作と推定される。
他方は像高37.1cm、損傷は少なく、精巧で豊かな装飾が施されており、様式等から北宋代の渡来仏とみられている。
文化財の種別 |
有形文化財
|
区分 |
指定
|
指定種別 |
重要文化財
|
分類 |
国指定の彫刻
|
所在地 |
西伯郡大山町大山(宝物館霊宝閣) |
指定年月日 |
明治37年2月18日 |
所有者等 |
|
参考文献 |
|
参考リンク |
|
問合せ先 |
|
備考 |
|