旧高田酒造醸造蔵一他1棟
( きゅうたかたしゅぞうじょうぞうくらほか1とう:kyuu takatasyuzou zyouzougura hoka 1 tou )
蔵一は、高田酒造主屋の宅地の背後に建つ醸造用の蔵で、平屋、土蔵造、屋根は石州桟瓦葺、壁は中塗仕上げ、腰部は焼板張である。蔵二は、醸造蔵一の東に続き、梁間2間半、桁行6間で、蔵一よりひとまわり小さな造りとなっている。両蔵の境には大きな開口部があり、一連に使えるようになっている。外壁を真壁とし半間毎に柱を見せ、高窓を配し、変化に富んだ外観を造る。蔵一・二とも玉川沿いの歴史景観を形成する重要な建物である。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
登録
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指定種別 |
国登録有形文化財
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分類 |
国登録の建造物
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所在地 |
倉吉市新町 |
指定年月日 |
平成13年8月28日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
倉吉市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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