阿弥大寺弥生墳丘墓群出土遺物一括
( あみたいじやよいふんきゅうぼぐんしゅつどいぶついっかつ:amitaiziyayoifunkyuubogunsyutudoibutuikkatu )
四隅突出型弥生墳丘墓3基(国史跡)の突出部周辺や周溝内の土壙墓直上などから供献された状態で出土した弥生土器の一括。壷や甕の底部を焼成後穿孔してある上、壷、高杯、器台に表面を赤色顔料で塗彩したものがあり、埋葬に伴う祭祀に使用されたことを示している。山陰地方の土器編年の基礎資料として貴重であるとともに、四隅突出型弥生墳丘墓の祭祀形態を考える上で重要な一括資料である。
| 文化財の種別 |
有形文化財
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| 区分 |
指定
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| 指定種別 |
県指定保護文化財
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| 分類 |
県指定の考古資料
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| 所在地 |
倉吉市仲ノ町(倉吉博物館) |
| 指定年月日 |
平成4年4月14日 |
| 所有者等 |
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| 参考文献 |
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| 参考リンク |
倉吉市の文化財紹介ページ
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| 問合せ先 |
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| 備考 |
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