倉吉の鋳物師[斎江家]用具及び製品
( くらよしのいもじ[さいごうけ]ようぐおよびせいひん:kurayoshi no imozi〔saigouke〕yougu oyobi seihin )
斎江家は、寛永3年(1626)創業と伝えられる山陰きっての鋳物師で、昭和10年代まで伝統的な鋳造法を長く守ってきた。現存するのは、鋳造のための材料調整用具、型づくり用具、鋳込み用具、仕上げ用具、製品、販売関係資料、信仰・儀礼用具、鋳物師職許状、鋳物師座法之掟などの関係文書で、計1,624点を数える。これらの資料は、鋳物製作用具と製品の資料として質・量ともに極めて優れている。
文化財の種別 |
民俗文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
重要有形民俗文化財
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分類 |
国指定の生産・生業
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所在地 |
倉吉市仲ノ町(倉吉歴史民俗資料館) |
指定年月日 |
昭和60年4月19日 |
所有者等 |
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参考文献 |
倉吉市教育委員会『倉吉の鋳物師』1986 |
参考リンク |
倉吉市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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