鳥取城跡附太閤ヶ平
( とっとりじょうあとつけたりたいこうがなる:tottorizyouatotuketaritaikouganaru )
鳥取城は、久松山を利用した典型的な山城で、16世紀中頃の築城と伝えられる。頂上の山上の丸を本丸とし、山麓に山下の丸を設けた古い山城の形式を近世大名の居城として江戸時代を通じて維持しており、日本の城郭史上注目すべき遺構である。太閤ヶ平は、久松山の北東にあり、本陣山とも呼ばれる。羽柴秀吉が鳥取城を攻めたときに、ここに本陣を置いたためで、土塁や空堀がほぼ完存する。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
史跡
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分類 |
国指定の城跡
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所在地 |
鳥取市東町、栗谷町、百谷、円護寺 |
指定年月日 |
昭和32年12月18日
追加指定/昭和62年8月10日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
鳥取市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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