牧谷のはねそ踊
( まきだにのはねそおどり:makidani no haneso-odori )
鳥取県東部の各地に「はねそ踊り」と呼ばれる優雅な踊りが伝えられている。語源は「はねすそ」、即ち、裾をはね上げて踊る様子からとも言われる。「牧谷のはねそ踊」は、
六尺長柄の鈴傘をもった男と、編笠をかぶった女が対になって踊るところに特色がある。もともとはお盆に仮装して踊ったというが、現在は男女とも浴衣姿で「絵本太閤記」や
「仮名手本忠臣蔵」の一節に合わせて踊ることが多い。
文化財の種別 |
民俗文化財
|
区分 |
指定
|
指定種別 |
県指定無形民俗文化財
|
分類 |
県指定の民俗芸能
|
所在地 |
岩美郡岩美町牧谷 |
指定年月日 |
昭和49年10月18日 |
所有者等 |
牧谷はねそ踊保存会 |
参考文献 |
『岩美町の文化財』p20「牧谷のはねそ踊り」2015岩美町教育委員会 |
参考リンク |
|
問合せ先 |
|
備考 |
|