鷺山古墳
( さぎやまこふん:sagiyamakofun )
直径約10m、高さ約1.5mの円墳で、横穴式石室が南に開口している。
石室は、羨道全部、玄室天井石の一部を失っているが、千代川右岸地域の後期の古墳に特徴的な、
玄室の中ほどの天井が高くなる「中高式」の形態をとる。壁面には多数の線刻が見られ、魚、鳥、船などが描かれている。
特に、奥壁中央の魚の線刻は鮭か鱒と見られ、体長1.2mもあり、目、口、胸鰭、背鰭、尾鰭などが忠実に表現され写実的である。
文化財の種別 |
記念物
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区分 |
指定
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指定種別 |
県指定史跡
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分類 |
県指定の古墳
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所在地 |
鳥取市国府町町屋 |
指定年月日 |
昭和56年11月27日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
鳥取市の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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