三仏寺地蔵堂
( さんぶつじじぞうどう:sanbutuzi zizoudou )
本尊は子守延命地蔵菩薩。正面3間、側面4間で、屋根は入母屋造、柿板葺き、背面に軒唐破風をつけている。建物規模は、桁行3間、梁間4間、懸造で、柱の下から軒高14m50cm、棟高16m40cm余、周囲に勾欄のない濡縁がめぐる等、規模構造は文殊堂とほとんど変らない。平安時代の寝殿造を踏襲した手法とも考えられ、室町時代末期の建築と推定される。
文化財の種別 |
有形文化財
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区分 |
指定
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指定種別 |
重要文化財
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分類 |
国指定の建造物
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所在地 |
東伯郡三朝町三徳 |
指定年月日 |
明治37年2月18日 |
所有者等 |
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参考文献 |
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参考リンク |
三朝町の文化財紹介ページ
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問合せ先 |
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備考 |
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